お知らせ

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ディオバン錠の臨床研究に関連した報道について

患者さま各位

平成25年8月8日

ディオバン錠の臨床研究に関連した報道について

 

 済生会神奈川県病院では、多くの患者さまにディオバン錠を処方しております。

 ディオバン錠は厚生労働省が2000年9月に製造販売を承認した高血圧治療薬です。さらに2010 年10 月には有効性および安全性に関する審査を終えています。このようにディオバン錠の高血圧治療薬としての有効性、安全性につきましては、何ら問題となることはありません。

 しかしながら、問題とされている医師主導臨床研究では、データの取扱いが不適切であったこと、およびこれらのデータを用いた研究論文を引用して販売促進活動を行っていたことをノバルティス社が認めています。

 その結果、効果があるとされていた脳卒中、心筋梗塞、心不全の予防効果につきましては、現状では信頼性がないものになっています。

 このたびの臨床研究に関する報道により、ディオバン錠を服用中の患者さまやそのご家族の方々は、不安や不信感をお持ちのことと思います。しかしながら、ご自身の判断で服薬を中止されますと、血圧のコントロールができなくなるおそれがございます。

 ディオバン錠に関する不安、不信感、疑問、お薬変更のご希望などは、遠慮なく担当医師にご相談ください。

 

済生会神奈川県病院

院長 吉 井 宏

 

 

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