11月20日(木)に市民公開講座「知らないと怖い!血圧が引き起こす病気と血圧コントロールについて」を開催しました!

講師は、松本医師(総合診療部・循環器内科 医長)。
今回の公演は、難しいイメージのある“血圧の話”を、映像を交えて丁寧に説明し、わかりやすい内容でした。
会場からは多くの質問が寄せられ、活発な質疑応答も行われました。
その一部をご紹介いたします。
Q. 血圧の薬を内服していないのですが、家で血圧を測ると高い時もあります。薬を内服する基準を教えてください。
A. 測定結果の記録を持って、病院へ受診することをお勧めします。
Q. 高血圧と足の痛みは関係ありますか?
A. 高血圧になると、動脈硬化のリスクもあります。足の血管が詰まった場合に痛むことがあります。
Q. カテーテル検査は全身麻酔ですか?
A. 局所麻酔です。
高血圧は、自分では気づかないうちに進むことがありますが、日々の生活習慣を少しずつ変えることで予防・改善できることが学べ、生活のヒントもたくさん詰まった講演会となりました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
次回の市民公開講座は「脳卒中(テーマ仮)」
講師は済生会神奈川県病院 総合診療部・脳神経内科医長 髙橋医師です。
次回は2026年1月15日(木)14時~15時 当院地下講堂にて開催を予定しています。
是非ご参加ください!

| 市民公開講座 開催情報 | |
|---|---|
| タイトル |
知らないと怖い!血圧が引き起こす病気と血圧コントロールについて~ |
| 講師 |
総合診療部 循環器内科 松本 祐介 医師 |
| 日時 |
2025年11月20日(木) |
| 会場 |
済生会神奈川県病院 地下1階講堂 |


