
人間ドック・健康診断でご来院の方へお知らせ
現在、「予防医療センター正面玄関」を閉鎖しております。
大変お手数をおかけいたしますが、「病院正面入口」をご利用くださいますようお願い致します。
なお、病院正面入口の開場時間は8:00となっております。
ご来院いただいた際に、検温と手指消毒のご協力をお願いしております。
何卒、ご理解とご協力いただきますようお願い申しあげます。
病気は「治す」から「防ぐ」へ。
わたしたちは、予防医療を通じて皆様の健康の管理・維持・増進に貢献します。精密な医療機器、多岐に渡る検査項目、医師や専門職による質の高い健康診断を提供し、充実したサポートや情報提供を行っています。また医学的立場からみなさまの生活習慣病改善のための健康支援、保健師によるフォローアップ体制を提供しているのが予防医療センターです。受診頂くことにより、ご自身の体の状態を確認して頂き生活習慣の見直し、健康維持・増進にお役立て頂きたいと考えています。また、皆様にリラックスして検査を受けて頂くだけでなく、検査と同時に安心と満足が得られるようサービスの提供に努めてまいります。



その人に必要な検査を提供
「健診」ではなく「予防」ととらえ、丁寧な説明やアドバイス・フォローアップで皆様の健康維持をサポート

予防医療センター基本方針
地域住民の健康維持・増進に貢献するため地域の医療機関と連携し質の高い予防医療を提供します。
- 個人を大切にし、皆さまに選ばれる施設を目指します
- 予防医療連携を推進し、一人ひとりに最適な健康支援を行います
予防医療センター センター長 土居 正和
受診者の権利
神奈川県済生会 神奈川県病院 予防医療センターは、受診者の皆さまの権利を尊重し、安全で満足いく健診を受けていただけるよう、
以下のことをお約束します。
- 年齢、性別等にかかわらず、それぞれの価値観を尊重され、ご希望に応じ、良質な人間ドック及びオプション検査を受けることができます。
- 受診者の皆さまには、検査の内容、危険性などについて、受診者の皆さまが理解できる言葉で説明を受け、それを十分納得して同意した後に検査を受けることができます。
- また治療をお勧めする場合には、治療の内容や予想される危険性について、事前に十分な説明をいたします。
- 受診者の皆さまが人間ドック受診後に精密検査・治療を受ける場合には、ご希望に応じ、地域の医療機関等をご紹介いたします。その場合は、精密検査依頼書など必要に応じて資料をご提供いたします。
- 受診者の皆さまの予防医療上の個人情報やプライバシーは保護され、受診者の皆さまが受ける人間ドックについて情報開示を求めることができます。
- 人間ドック受診前・時において、検査結果・相談・その他ご質問等には、予防医療センタースタッフが責任をもって対応致します。また窓口も設置し、人間ドック受診後も安心できる体制を目指します。
2017年4月1日
神奈川県済生会 神奈川県病院 予防医療センター
検査メニュー
- 人間ドック
- がんドック
- 協会けんぽ
- 生活習慣病健診・労働安全衛生法に
基づく健康診断 - オプション
Q&A
ご予約前、ご検討時に是非お読みください。
- 健診は何時間ぐらいかかりますか?
- 健診所要時間は、
- ドック・付加健診・・・4~6時間程度
- 生活習慣病・一般健診・・・120分
- 定期健診・特定健診・・・90分程度
- 当日、保険証を忘れてしまいました。
- 資格確認のため健康保険証をご提示していただいております。お忘れの場合は、自費でのご受診または受診日の変更となる場合がございます。ご了承ください。
- 特定健診受診券をなくしてしまいました。
- 受診券を紛失した場合、お忘れの場合は資格確認が出来ないため健診費用が全額自費になってしまいます。紛失された場合は、ご加入の保険組合へお問い合わせください。
- 健診当日、オプション追加は可能ですか?
- オプションは、完全予約制になっておりますので当日追加は出来かねます。ご了承ください。追加される場合は、健診ご受診日の3日前までに当センターまでお電話ください。
(お問合せ先:045-432-1117)
- 予約の変更をしたい場合、キャンセル料や手数料はかかりますか?
- 予約を変更した場合のキャンセル料や手数料は特に発生いたしません。変更される場合は、当センターまでお電話ください。
(お問合せ先:045-432-1117)
- 乳がん検診はいつ受けるのが良いですか?
- 閉経前の方が乳がん検診を受ける際、また、自己検診をおこなう際は月経開始後7~10日くらいが最適と言われています。当院放射線科のページにてマンモグラフィーのQ&Aを掲載しています。詳しくは放射線科のページをご覧ください。(別ウィンドウで開きます)
- 妊娠中なのですが、健診は受けられますか?
- 放射線の検査(胸部・胃部・マンモグラフィ)MRI検査、CT検査また、内視鏡検査はお受けになれません。必ず受付時にお申し出ください。また、妊娠中の子宮がん検査については、腹部への負担を考慮し当院ではお勧めしておりません。担当医にご相談ください。
- 授乳中ですが、乳がん健診はうけられますか?
- 授乳中は乳腺が張っているため、検査受診時痛みを伴う場合がございます。マンモグラフィの検査では、画像が白く映り、所見が隠れてしまうことがありますので、乳房超音波をおすすめしております。
- 健診料金は、カードで支払いできますか?
- ご利用出来ます。
(VISA、Master、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナーズクラブ)
- 要精密検査の結果が届きました。どうすれば良いですか?
- 要医療、要精密検査の結果になった方には、健診結果にご紹介状として診療情報提供書を同封しております。結果表とご一緒に医療機関をご受診ください。
- 内視鏡検査で鎮静剤は使用できますか?
- 当院では、安全上「消化器内視鏡ガイドライン第3版」に準拠し、意識下鎮静法(うとうとする、医師と口頭でコミュニケーションを保つことができる鎮静状態)で検査を受けることができます。完全に眠ってしまう、意識を失う麻酔ではありません。時に「辛かった」「眠れなかった」などありますが、鎮静剤の目的は眠ることではありません。検査時の緊張による精神的・身体的負担を軽減する目的で行います。また、その日の体調によって効果に違いがある場合があります。
- 鎮静剤使用の注意点はありますか?
- 検査終了後は、鎮静効果を打ち消す拮抗剤の投与もしますが、眠気やふらつきが残るため、1時間程度安静にしていただいております。鎮静剤を使用した場合は、検査当日の乗り物(車・バイク・自転車など)の運転・アルコールの摂取は中止していただきます。また、授乳中の方は薬剤の母乳への影響を考慮して24時間の断乳と搾乳・破棄をお願いしています。ご希望の場合は、事前にご予約が必要で別途費用がかかります。1日に使用できるベッドに限りがあるため、ご希望の日程に添えない場合がございます。また、ご希望されても検査当日、ご自身で運転して来院された方、心疾患・呼吸器疾患・75歳以上の方など鎮静剤を安全に使用できないと医師が判断した場合は、鎮静処置は行いませんのでご了承ください。
受診後アンケート


予防医療センターへのアクセス

病院正面入口へお回りください。

予防医療センター内の様子
こちらから予防医療センター内の様子をご覧いただけます(Google ストリートビュー)
※別にウィンドウを開きます
ご予約について
予約・お問い合わせ等は「予約・お問い合わせフォーム」をご利用ください。
予約につきましては予約サイトもご利用いただけます。