歯科口腔管理科

当科について

2019年4月より診療内容の一部変更を行い、歯科口腔管理科を開設致しました。従来通り親知らずの抜歯を中心とした外来小手術の他に、かかりつけ歯科医の先生方との連携により生活習慣病や神経難病の患者さんに対する観血的歯科治療などを中心とした有病者歯科診療を行っています。また、当院で手術予定(消化器外科など)や化学療法を実施予定の方に対し、口腔細菌が原因となる合併症の予防やがん治療中の口腔内トラブルの防止を目的に、口腔衛生指導、歯性感染源除去による口腔管理を行っています。

当科で診る疾患

【 外来小手術対応疾患 】
・埋伏智歯抜歯           ・全身疾患を有する患者の観血的処置
・歯根嚢胞などの嚢胞性疾患     ・口腔粘膜に発生する良性腫瘍
*可能な限りご希望日に対応致しますが、ご予約は当院を受診されてから承ります。(処置日程の事前予約はできません)
 初診日から概ね2週間以内に処置が可能ですが、混雑状況により異なりますので、時間に余裕をもってお越しください。

【 緊急対応疾患 】
・歯性感染症に対する消炎処置    ・顔面外傷(機能障害を伴う顎骨骨折は除く)
*症状により高次医療機関へ紹介になる場合がございます。
*初診受付時間外にも随時対応しておりますが、学会・往診などで不在の場合がございますので、お手数ですが当日受診前に電話連絡のうえご紹介ください。

【 周術期口腔機能管理 】
・周術期口腔機能管理Ⅱ
 当院消化器外科の予定手術患者さんを対象に、入院中の口腔機能管理・栄養管理を行います。
・当院で化学療法を実施中の患者さんを対象に、外来通院での口腔管理(主に口腔衛生処置と口腔粘膜炎に対する対応)を行います。

【 有病者一般歯科診療 】
 神経難病・当院への入院中の患者さんを対象に応急的な一般歯科診療を行います。
 レスパイト目的に医科入院中の患者さんの検査・処置も承ります。
*短期間の対応になるため、義歯作成などの補綴処置は行いません。

※全身麻酔下に手術が必要な疾患(顔面骨折や口腔悪性腫瘍)については対応しておりませんので、恐れ入りますが近隣の口腔外科へご依頼ください。

診療内容と特色

当院の周術期口腔機能管理は地域歯科医師会と連携しており、入院前から退院後まで計画的・継続的な口腔管理を実施しております。

スタッフ紹介

医師名 専門としている領域 学会専門医・認定医
後藤 陽子部長 顔面外傷 周術期口腔機能管理、有病者歯科医療 労働衛生コンサルタント
Infection Contorol Doctor
厚生労働省認定歯科臨床研修指導医